要人発言
【米国】
2014/11/11
ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁
米国がデフレに陥る可能性は極めて低いが、欧州にはデフレリスクがやや存在する。米インフレ率が2%の目標を下回っていることから、米連邦準備理事会(FRB)は利上げ時期の検討において辛抱強くあるべき。
【日本】
2014/11/11
安倍首相
10月31日の日銀の追加緩和は、経済金融情勢などを踏まえて慎重に審議された結果で時宣を得たもの。日銀が引き続き2%の物価安定目標の実現に向けて取り組むことを期待する。日銀とも連携しつつ、政府はデフレからの脱却を確実なものとし、持続的成長の実現に全力で取り組む。
【他欧州】
2014/11/11
イングベス・スウェーデン中銀総裁総裁
低インフレ傾向はしばらく続く見通しだが、金利がゼロであることから、物価押し上げに向けた一段の措置は不要
【日本】
2014/11/11
安倍首相
私自身、解散について言及したことは一度もない
【米国】
2014/11/11
プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁
多くの指標が米国の金利は低すぎることを示している。ドル高で一定の影響出る可能性あるが、影響は比較的小さい見込み。
【日本】
2014/11/11
麻生太郎財務相
法人実効税率の引き下げは現段階で2%・3%と言える段階ではない
【英国】
2014/11/10
キャメロン英首相
英国が欧州連合(EU)に何が起きてもとどまるという訳ではない
【米国】
2014/11/10
ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁
他の主要国と比較した米経済の強さを考えればドルの上昇は当然
【米国】
2014/11/10
ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁
中央銀行が低インフレに果敢に取り組まなければ、信頼がリスクにさらされることになる
【他欧州】
2014/11/10
メルシュ欧州中央銀行(ECB)専務理事
ユーロ圏の経済状況がさらに悪化した場合、資産買い入れプログラムの対象を国債に拡大することは理論的には可能
【日本】
2014/11/10
シルアノフ・ロシア財務相
ルーブルは明らかに過小評価されており、将来的には上昇する
【日本】
2014/11/10
谷垣自民幹事長
消費再増税は法律で決まっているが、その時の経済情勢を十分にみる必要がある
【米国】
2014/11/10
オバマ米大統領
中国との投資協定交渉が進展することを期待する
【アジア】
2014/11/10
中国と韓国
自由貿易協定(FTA)で実質合意
【ロシア】
2014/11/10
プーチン・ロシア大統領
ルーブルが下落する経済ファンダメンタルズ上の理由はない
【米国】
2014/11/7
コチャラコタ米ミネアポリス地区連銀総裁
米連邦準備理事会(FRB)はあと数年間、もしくはそれ以上にわたり、低金利政策を維持する必要がある
【米国】
2014/11/7
メスター米クリーブランド地区連銀総裁
米連邦準備理事会(FRB)の政策は米経済の進展に歩調を合わせており、米FRBは利上げ実施を計画するにあたり後手に回っていない
【米国】
2014/11/7
エバンズ米シカゴ地区連銀総裁
米経済の最大のリスクは時期尚早な利上げ
【国際機関】
2014/11/7
ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事
日銀は非常に大胆な金融政策を打ち出した。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の追加措置の用意あるとの発言は完全に正当で適切。
【米国】
2014/11/7
ダドリー米NY連銀総裁
米連邦準備理事会(FRB)は景気が改善すれば来年のある時点に利上げを実施する
【フランス】
2014/11/7
ノワイエ仏中銀総裁
マクロ経済や金融の安定にリスクが生じた場合や、急激な国債売りで市場での資金調達が難しくなるとみられる場合、デフレリスクを回避するためであれば、中銀の国債買い入れは正当化される
【日本】
2014/11/7
甘利経済再生担当相
過度な円安も過度な円高も好ましくない
【日本】
2014/11/7
麻生財務相
消費税は予定通り上げほうがいい
【米国】
2014/11/6
メスター米クリーブランド地区連銀総裁
米連邦準備理事会(FRB)は2015年に利上げする可能性が高い
【他欧州】
2014/11/6
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁
低インフレが過度に長期間続くリスクに一段と対応する必要が明らかになれば、理事会は責務の範囲内において、さらに非標準的な措置を講じることに全会一致でコミットしている。理事会は、必要な場合に講じる追加策を適時準備するよう、ECBスタッフやユーロシステムの関係各委員会に指示した。